牛乳が飲めない子も多い

身長を高くするのに、牛乳を飲まなければ絶対にダメだということはありません

身長を伸ばすには、バランスの良い食事や睡眠も重要となります

ただし、カルシウムが不足しているのは、非常に良くない傾向にあります

 

他の栄養素(亜鉛やミネラルなど)は十分足りているのに、カルシウムだけは不足しています

一番重要な栄養素を無視して、背を伸ばそうと思っても、失敗する可能性もあります

やはり、カルシウムが豊富に含んでいる牛乳は積極的に飲んでいった方が良いでしょう

 

ところが、皆さん子供の時って以外に牛乳を飲んでいなかったって人いませんか?

こんなアンケートがあります

牛乳食生活動向調査2014 – 一般社団法人 Jミルク

 

資料によると、10代の子供で週一回から二回以上牛乳を飲まない子供は、57%に達します

私個人も、学校給食で、毎日牛乳を飲んだ記憶はあるのですが、家では全く飲まなかったと思います

友人の家でも、外出先でも、飲み物を飲むときは、ジュースがお茶だったはずです

 

このように、案外牛乳を飲まない子は多いのです

もちろん、飲まないのであれば、今後は飲むようにすればいいのですが・・・

一番の問題は牛乳にアレルギーを持っている場合です

牛乳アレルギーは年々増加している

最近では、アレルギーのお子様の増加とともに、牛乳アレルギーの子供も増えてきています

牛乳アレルギーで一番恐ろしいのは、アナフィラキシーショックです

アナフィラキシーとは、短い時間にアレルギー反応が起こり、体全体にアレルギーの症状が出ることです

 

また、意識を失ったり、最悪心停止を起こしてしまうことを、アナフィラキシーショックと言います

実は、食物によるアナフィラキシーの半分は卵と牛乳によって占められています

卵によるアレルギーが原因の場合は、全体の28.2%

牛乳によるアレルギーが原因の場合は、全体の22.6%となります

参照:食物アレルギー – 厚生労働省

 

いくら背を伸ばしたいからと言って、牛乳にアレルギーがあるのであれば、飲ますわけにはいきません

また、放射線の問題や、牛の食べる牧草に含まれている抗生物質の問題もあります

 

どうしても飲めないのであれば何かで代用する

飲めない物を無理して飲むよりも、牛乳の代わりになる物を飲んだ方が良いでしょう

本来、牛乳に含まれているカルシウムは、腸に吸収されにくいとご存じでしたか?

日本人が特に吸収されにくいみたいですが、原因はラクターゼという酵素が分泌されない点にあります

 

乳児であれば、ラクターゼが分泌されているので、体内に入った牛乳=乳糖ラクトースを、酵素が分解して栄養素として取り込みますい

ところが、乳児から成長すると、ラクターゼは分泌されなくなります

つまり、口から入ってきた牛乳を、そのまま栄養を取りこまず、尿として排出してしまうのです

だから、焦って牛乳を無理して飲む必要など一つもないのです

 

そもそも牛乳は、どれくらいのカルシウムを含んでいるか?ということですが、コップ一杯で、大体200mgとなります

ところが、丸干ししたイワシだと、1匹で350mgとなります

ちりめんじゃこだと、10gで220mg

ちょうど、牛乳コップ1杯分くらいになるのではないでしょうか

 

カルシウムを取るのに、確かに牛乳は知名度もあり、取りやすく背を伸ばすには必須な感じがします

しかし、小魚などにもたくさん含まれているので、焦る必要はありません